東京五輪の事前合宿誘致、本格化
柏崎市 水球専門部署を設置
2017/06/14 14:43
柏崎市が、水球強豪国セルビアとモンテネグロの2020年東京五輪の事前合宿誘致に向けた取り組みを本格化させている。海外チームの強化合宿を招き実績を積むとともに、市に水球専門部署を設けて態勢を強化。14日には両国の水泳連盟役員が視察に訪れる。市は「誘致を実現し『水球のまち』として国際的な知名度を高めたい」と意気込んでいる。
水球熱の高い柏崎市では、リオデジャネイロ五輪代表に4人が選ばれた「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)」が活動を続けている。
市は東京五輪に向け、ブルボンKZ男子のペロヴィッチ監督の母国モンテネグロと、リオ五輪男子金メダルのセルビアの事前合宿誘致を目指す「ホストタウン」に登録した。
両国誘致の一歩と位置付けるのが、海外チームなどの強化合宿の誘致だ。実績を重ねるとともに、改善すべき課題を探る。
これまでに強豪国イタリアのクラブチームを招いたほか、5月下旬から6月初旬にかけてシンガポール女子代表が滞在。ブルボンKZ女子とのエキシビションマッチも行われた。
市は受け入れ態勢強化を図るため、市教委内に本年度「水球のまち推進室」を設置。元男子水球日本代表主将で市職員の永田敏さん(36)らが合宿チームへの対応に当たる。フェイスブックも利用し、情報発信にも努める。
14日からは2泊3日の予定で、モンテネグロとセルビアの水連理事が視察に訪れる。
ただ、練習施設の充実や両国の言語を話せる通訳の確保などの課題もある。市民のさらなる盛り上がりも必要として、市は両国の名産品であるワインやジャムの物産展も計画している。
同推進室は「練習環境の整備などにも取り組み『日本で水球合宿をするなら柏崎』というイメージを作りたい」としている。
水球熱の高い柏崎市では、リオデジャネイロ五輪代表に4人が選ばれた「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)」が活動を続けている。
市は東京五輪に向け、ブルボンKZ男子のペロヴィッチ監督の母国モンテネグロと、リオ五輪男子金メダルのセルビアの事前合宿誘致を目指す「ホストタウン」に登録した。
両国誘致の一歩と位置付けるのが、海外チームなどの強化合宿の誘致だ。実績を重ねるとともに、改善すべき課題を探る。
これまでに強豪国イタリアのクラブチームを招いたほか、5月下旬から6月初旬にかけてシンガポール女子代表が滞在。ブルボンKZ女子とのエキシビションマッチも行われた。
市は受け入れ態勢強化を図るため、市教委内に本年度「水球のまち推進室」を設置。元男子水球日本代表主将で市職員の永田敏さん(36)らが合宿チームへの対応に当たる。フェイスブックも利用し、情報発信にも努める。
14日からは2泊3日の予定で、モンテネグロとセルビアの水連理事が視察に訪れる。
ただ、練習施設の充実や両国の言語を話せる通訳の確保などの課題もある。市民のさらなる盛り上がりも必要として、市は両国の名産品であるワインやジャムの物産展も計画している。
同推進室は「練習環境の整備などにも取り組み『日本で水球合宿をするなら柏崎』というイメージを作りたい」としている。
2020東京オリンピック事前合宿のため、セルビア共和国水球連盟、モンテネグロ水泳連盟の関係者が柏崎に
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今日は、柏崎アクアパークを視察です。

今日は、柏崎アクアパークを視察です。