水球は男子の競技が始まり、1次リーグD組の日本は初戦でロシアに8-15で敗れた。
 過去の国際大会で持ち越した出場停止により主将の志水(ブルボンKZ)が不在だったこともあり、ロシアに完敗した。第1ピリオドから守備が機能せず1-5とリードを許し、その後も失点を重ねた。
 1次リーグでロシアと、第2戦の米国に勝つことを目標に掲げたが、早くもつまずいた。大本監督は「歯車がかみ合わなかった。リズムに乗れないまま終わってしまった」と嘆いた。