※新潟日報モア http://www.niigata-nippo.co.jp/
志水選手「夢に向かって努力を」
柏崎 水球日本代表が講演
水球日本代表主将でブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)に所属する志水祐介選手が、かつて体育講師として勤務した柏崎市立南中学校で講演した。リオデジャネイロ五輪に出場した志水選手は、生徒たちに夢を持ち、それを実現するため努力し続ける大切さを訴えた。
2011年からブルボンKZに所属する志水選手は、12年4月から1年間、南中で教べんをとった。講演会は11日に開かれ、全校生徒と保護者ら約150人が参加した。
志水選手は「夢を実現するために」と題して講演。中学から水球を始め、五輪出場という夢に向けて練習を続けてきた学生時代を振り返り「夢を多くの人に発表してほしい。伝えることで自覚が出て、すべきことを考えるようになる」と呼び掛けた。
また、夢を実現するためには失敗や挫折を繰り返す大切さも強調。このほど行われた水球日本選手権でけがをした左肩を手術することを明らかにし、「このけがも大きな試練だが、必ず復帰して東京五輪に出ることを約束します」と、新たな夢を発表した。
3年生の西村渉(あゆむ)さん(15)は「『かなうまで努力するから夢はかなう』という言葉が心に響いた。自分もサッカー選手になりたいので、もっと努力したいと思った」と話していた。
2011年からブルボンKZに所属する志水選手は、12年4月から1年間、南中で教べんをとった。講演会は11日に開かれ、全校生徒と保護者ら約150人が参加した。
志水選手は「夢を実現するために」と題して講演。中学から水球を始め、五輪出場という夢に向けて練習を続けてきた学生時代を振り返り「夢を多くの人に発表してほしい。伝えることで自覚が出て、すべきことを考えるようになる」と呼び掛けた。
また、夢を実現するためには失敗や挫折を繰り返す大切さも強調。このほど行われた水球日本選手権でけがをした左肩を手術することを明らかにし、「このけがも大きな試練だが、必ず復帰して東京五輪に出ることを約束します」と、新たな夢を発表した。
3年生の西村渉(あゆむ)さん(15)は「『かなうまで努力するから夢はかなう』という言葉が心に響いた。自分もサッカー選手になりたいので、もっと努力したいと思った」と話していた。
【スポーツ】
2017/10/26 13:52