移転の青森県水泳場 観客席は最大2千席/可動床・壁を採用
4/7(土) 13:17配信
老朽化が著しい青森市安田の県総合運動公園水泳場を同市宮田の新県総合運動公園に移転整備する計画について、県が基本計画を取りまとめ、6日までに公表した。2025年に青森県で開催される国民体育大会を見据えたもので、プールに可動床や可動壁を採用するなど、大規模な大会開催と通常時の一般利用の両方に対応できる施設とする。
県教委スポーツ健康課によると、建物は地上3階、地下1階。新県総合運動公園内のマエダアリーナ東側に建設する。
プールは幅26メートル、奥行き52.5メートル、高さ2.1メートルで日本水泳連盟の公認が取得できる競泳や水球競技が実施可能。可動床で水深を調節でき、可動壁で50メートルプールを半分に分けて25メートルプールとして使えるなど、用途に合わせ仕様を変えることができる。
観客席は固定席と仮設席をそれぞれ約千席設置し、最大約2千席。車いす使用者席も10~20席確保する。マエダアリーナ内にある25メートルプールと併用しやすいよう、新水泳場と渡り廊下で接続する。
県教委スポーツ健康課によると、建物は地上3階、地下1階。新県総合運動公園内のマエダアリーナ東側に建設する。
プールは幅26メートル、奥行き52.5メートル、高さ2.1メートルで日本水泳連盟の公認が取得できる競泳や水球競技が実施可能。可動床で水深を調節でき、可動壁で50メートルプールを半分に分けて25メートルプールとして使えるなど、用途に合わせ仕様を変えることができる。
観客席は固定席と仮設席をそれぞれ約千席設置し、最大約2千席。車いす使用者席も10~20席確保する。マエダアリーナ内にある25メートルプールと併用しやすいよう、新水泳場と渡り廊下で接続する。