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Channel: 猫と、水球。
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【東京2020】カナダ女子合宿@盛岡

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水球女子日本代表は、6/4より岩手・盛岡にてカナダ代表と合同合宿中!
練習以外でも交流を深め、有意義な合宿が行われています。

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※IBC岩手放送 http://www.ibc.co.jp/

水球女子カナダ代表が事前キャンプ/岩手・盛岡市

 2018年06月05日 18:50 更新

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2020年の東京オリンピックで、カナダのホストタウンとして登録されている岩手県盛岡市に、水球カナダの女子代表チームが事前キャンプに訪れ、日本代表との合同合宿に臨んでいます。
4日の夜、盛岡入りした水球カナダの女子代表チーム24人は5日、盛岡市立総合プールで日本代表との合同練習を行いました。カナダの女子チームは去年のワールドリーグで2位、今年は4位と世界屈指の強豪です。初日の5日は軽めの調整でしたが、「水中の格闘技」と言われるだけあって、激しいディフェンスや迫力あふれるシュートを見せていました。一方、世界ランキング8位の日本代表も、細かなパス回しとカウンターでゴールを攻めるなど、果敢に挑んでいました。

(カナダ代表・クリスティーナ・アログボーキャプテン)
「この雰囲気を東京オリンピックの、2年前から味わえるというのは、とても重要なステップになると思う」

(日本代表・鈴木琴莉キャプテン)
「東京オリンピックは(開催地枠出場が)決まっているのですが、まずは一戦一戦、一回一回の練習に集中して、いい練習ができればと思う」

カナダと日本の合同キャンプは今月12日までで、期間中は小中学生への水球教室や、盛岡市内の観光を行う他、今度の日曜日には親善試合が一般に公開され、世界トップレベルの戦いを披露します。また来月末からは水球カナダの男子チームが、日本代表との合同キャンプを行う予定で、2年後に迫る東京オリンピックに向けた機運がさらに高まりそうです。



岩手)カナダと日本、盛岡で鍛える 水球女子が合同合宿

渡辺朔
2018年6月6日03時00分


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 2020年東京五輪出場をめざす水球女子のカナダ代表と日本代表の合同合宿が盛岡市で始まり、5日に練習を行った。カナダの認定ホストタウンになっている同市では今後、他競技にも合宿開催を呼びかけ、スポーツを通じた地域活性化を図っていく。

 この日は両代表が約2時間、ミニゲームなどをこなした。カナダ代表のジャスティン・オリベイラ強化部長(31)は「街も人もウェルカムでありがたい。東京五輪に向けて盛岡に慣れることが大事」と話した。
 カナダ代表は12日まで滞在。地元小中高生を対象にした水球教室に参加するほか、10日午後2時半からは盛岡市立総合プールで両代表のエキシビションマッチを予定している。
 五輪出場が決まった場合、カナダ代表は大会直前まで同市で合宿し、時差や日本の気候に慣れた上で本番に臨む予定だ。東京から盛岡への交通費や宿泊費などは同市が負担する。
 同市はカナダ代表の合宿で実績をつくり、他競技の合宿も国内外から誘致していく考えだ。同時に海外アスリートと市民との交流を通して地域活性化を狙う。同市の坂本淳スポーツツーリズム推進室長は「盛岡には五輪レベルのアスリートたちに耐えうる施設がある。誘致を進めて知名度を高めたい」と話した。(渡辺朔)



盛岡タイムス Web News   2018年   6月  6日 (水)

■  五輪ホストタウン カナダ女子水球が盛岡合宿 日本代表と練習 強豪のプレー、文化交流も

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日本代表と合同練習を行うカナダの水球女子代表チーム

 カナダ水球女子代表チームの選手、スタッフ24人は4日から12日までの9日間、盛岡市で強化合宿を張っている。ホストタウンに認定されている県内自治体で、各国の代表チームによる合宿が張られるのは初めて。今後は同市本宮の市総合プールを拠点に、練習やクリニック、親善試合などを行い、施設面の確認などを含めた東京五輪への準備を進める。

  本格的な練習初日となった5日は、日本代表とのミニゲームや基礎トレーニングなど、約2時間の練習に取り組んだ。ミニゲームでは2日まで中国で開催された世界大会「FINA水球ワールドリーグ2018スーパーファイナル」4位という世界屈指の実力をいかんなく発揮。対する日本代表も地元の意地で食らいつき、公式戦さながらの激しい練習となった。

  カナダ代表のクリスティーナ・アログボー主将(32)は「選手は普段別々のチームでプレーしており、合宿は9月のワールドカップに向け重要な一歩となる」と気合を入れる。ジャスティン・オリベイラ強化部長(31)は「今回の合宿では、東京五輪に向けて日本、そして盛岡に慣れることが重要。盛岡の文化も体験したい」と語った。

  カナダ代表は同日の練習後、盛岡八幡宮や岩山など市内を散策。同市内丸のもりおか歴史文化館では、抹茶の試飲などを体験した。抹茶と和菓子を味わったシェイ・シャンタル・フォニーエ選手(25)は「日本の文化に触れることができてよかった。普段お茶は飲まないが、抹茶はおいしい」と語った。

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もりおか歴史文化館で抹茶を味わうカナダの水球女子チーム

  カナダ代表との合同練習を終えた日本代表の本宮万記弘監督(49)は「今後の日本代表はアジア大会での金メダルが目標。そのため、強豪であるカナダに食らいつき、互角の練習をしたい」と話した。

  同市はカナダのビクトリア市と姉妹都市であることなどから、東京五輪に向けたカナダのホストタウンに認定されている。また、盛岡市とカナダ水球チームは2017年9月、20年の東京五輪に向け同市を事前キャンプ地とする覚書も交わしており、今回の合宿は覚書締結後初の合宿となる。今後はカナダチームが五輪出場権を獲得した後に、開幕直前合宿を再度盛岡市で張る計画という。

  盛岡市では水球の他、ラグビー競技もカナダと事前キャンプ地の覚書を交わす調整を進めている。また、カナダのスポーツクライミング、バスケットボール、バレーボール、水泳の飛び込み種目の事前合宿の誘致活動も進めている。

  市スポーツツーリズム推進室の坂本淳室長は「水球のカナダチームにはぜひ日本に慣れていただき、東京五輪で最高のパフォーマンスを発揮してほしい。そのために市としてできる限りのサポートをしたい」とサポートを約束。「他の競技にも盛岡に来てもらい、市民との交流の場が作れたら」と、市への好影響を期待した。






※NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/

水球 日加の代表が盛岡で合宿

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2年後に迫った東京オリンピックに向け事前キャンプを盛岡市で行うことが決まっている水球のカナダ代表の女子チームが来日し、5日から日本代表との合同合宿に臨んでいます。

合同合宿は、盛岡市とカナダ代表チームが東京オリンピックの事前キャンプを行う際の練習施設や移動手段といった課題を検証しようと行われています。
初日の5日は午前中から盛岡市の総合プールに日本代表とカナダ代表が集まりました。
このうち、日本代表は実戦を想定した練習でフォーメーションの確認などを行いました。
一方、カナダ代表は選手・スタッフあわせて24人が軽めの調整を行いました。
日本代表のキャプテン、鈴木琴莉選手は「すばらしいプールで練習できる。東京オリンピックに向けいい練習をしていきたい」と話しました。
カナダ代表のキャプテン、クリスティーナ・アログボー選手は「オリンピックの2年前から盛岡市のウエルカムの雰囲気が味わえてうれしい」と話していました。
今回の合同合宿は今月10日まで行われ、期間中、子どもたちへの水球教室や代表チームによるエキシビションマッチが行われることになっています。










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