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Channel: 猫と、水球。
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代表合宿打ち切り問題③

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※サンスポ https://www.sanspo.com/

川淵三郎氏、水球男子監督は「日本代表をここまで強くした功労者」

7/23(月) 14:59配信
日本サッカー協会の相談役で、元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏(81)が23日、ツイッターを更新。水球女子日本代表が、男子日本代表の大本洋嗣監督から戦術の批判を受けて動揺したことなどを理由に合宿を途中で打ち切った問題について言及した。

 「日本代表をここまで強くした功労者は大本監督」と前置きした上で、「選手の就職の件で一度お会いした。その際水中での暴力沙汰をやめない限り水球の発展はないと世界に訴えるべきと話したら自分は強くそう思い行動していると聞き感銘を受けた」と事態の沈静化を願った。

 大本監督は会員制交流サイト(SNS)に、女子代表の激しいプレーに疑問を呈する内容を投稿。複数の女子代表選手が精神的なショックを受け、21日までの予定だった合宿を19日に解散した。 




※スポーツ報知 https://www.hochi.co.jp/

水球委員会が水連に調査報告書を提出…女子日本代表強化合宿打ち切り問題

7/24(火) 6:08配信
 今月に行われていた水球女子日本代表の強化合宿が予定の日数を終えずに打ち切られた問題に関し、日本水泳連盟の水球委員会が連盟に調査報告書を提出したことが23日、分かった。

 男子日本代表監督の大本洋嗣氏(51)がフェイスブック上で女子代表選手を批判し、動揺を与えた経緯などを報告。水連は報告書を吟味し、月内にも大本氏らの処遇を判断するとみられている。8月にはジャカルタ・アジア大会が控え、30日からは女子代表は再び強化合宿を予定している。





※東スポweb https://www.tokyo-sports.co.jp/

【水球】女子代表合宿打ち切り問題収束気味のなぜ

7/24(火) 16:45配信
 デスク 水球女子日本代表が横浜市内で行っていた強化合宿を途中で打ち切った問題はその後どうなったんだ?

 水泳担当記者 それがどうも騒動に収束感が漂い始めました。当初、合宿の打ち切りは猛暑の中での過酷な練習に加え、男子代表の大本洋嗣監督(51)がSNS上に書き込んだ女子代表への批判とも取れる発言が追い打ちをかけ、選手が激しく動揺したことが原因とされていました。また、一部選手がアジア大会(8月、ジャカルタ)をボイコットする可能性があるとの報道もありました。

 デスク 問題山積みの印象だけど?

 記者 23日、日本水泳連盟関係者は内部調査の報告を基に、こうした内容をほぼ全面的に否定しました。「現実には代表を辞退したいと言っている選手もいないし、選手が精神的に疲れて合宿を中止するということはありません。あくまでも暑いのと相当バテていた。それで中止したほうがいいとなった」とのことです。

 デスク 打ち切りはSNSの影響じゃないということ?

 記者 関係者は「それが原因じゃない」と強調しています。ここまでの調査には自信を持っているようで「一方的な情報でよく調べもしないで書いたから抗議も検討している」と強気な姿勢を示しています。ネットに向け不用意な発言をしてしまった大本監督は何らかの処分を受けるかもしれませんが、全体としては問題解決への道筋がついた様子でしたね。
 デスク この暑さで“真相”がウヤムヤにならなければいいけど…。






※スポーツ報知 https://www.hochi.co.jp/

水球委調査報告書に選手不信感「なぜ誰も聞きに来ない」…女子代表強化合宿打ち切り問題

7/25(水) 5:03配信
 今月行われていた水球女子日本代表の強化合宿が予定の日数を終えずに打ち切られた問題に関し、日本水泳連盟の水球委員会が連盟に23日に出した調査報告書が、差し戻される可能性があることが24日、分かった。水球委は全ての選手に調査したとしているが、一部の選手や関係者からは、直接、経緯や原因の聞き取りがなされていないことに対し不信感を抱く声も上がっている。連盟は報告書を吟味した上で、不足な点があれば再調査を命じる構えだ。

 合宿打ち切り問題の再調査の可能性が出てきた。水球委は23日に連盟に調査報告書を提出。「指導者、選手たちに全て聞き取りを行った」上での報告とされているが、一部の選手、関係者からは調査方法に不信感を抱く声も上がっている。

 16日からの横浜市の日体大での合宿に参加していた代表選手は13人。少なくとも半数以上の選手については、代表の関係者を通じ、現在の心境や健康状態、アジア大会への参加意思を問い合わせたのみで、肝心の打ち切りに至るまでの原因などに関し、選手たちが水球委に対して説明する場は設けられていない。水球委に向け「なぜ実際にいた私たちに誰も聞きに来ないのか」「どうにか穏便に済ませようとしているのか」と疑問を呈する選手、関係者が複数存在している。

 今回の合宿打ち切りは、最終的に選手側が申し出たもの。決定打となったのは18日の深夜にフェイスブック(FB)上で男子日本代表監督の大本洋嗣氏(51)が女子代表を批判したことで、大本氏本人への聞き取りは済んでいるもようだ。ただ、もう一方の当事者たちの言い分を聞かずして十分な調査と言えるのか、疑問を呈する声もある。

 30日からは川崎市内で再び合宿があるが、複数の代表選手は精神的に強いショックを受けているため、練習も再開できず、カウンセリングなども受けている状況だ。

 水連は今後、倫理委員会を開いた上で関係者の処遇を決める構えだったが、「(調査は)そんな簡単なものではない」と差し戻しの可能性を示唆した。

 ◇水球女子合宿問題経過

 ▼7月16日 横浜市内(日体大)で合宿スタート。

 ▼18日 練習試合でプレーを巡ってトラブル。深夜に男子代表の大本監督がフェイスブックに女子代表を批判する内容を投稿。

 ▼19日 午前中に選手が投稿を発見したことでチーム全体が動揺。「もう続けられない」と申し出て、合宿は解散。

 ▼20日 大本監督がこの日までに批判投稿を削除し、謝罪文を掲載。

 ▼21日 水球委の原朗委員長が大本監督らの処遇を水連に委ねる考えを示す。

 ▼23日 調査報告書を水連に提出。

 ▼30日 川崎市内で2次合宿を再開予定。





※デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/

アメフトの次は「水球女子」にパワハラ疑惑の大波 監督に体罰の“前科”

7/25(水) 16:58配信
 日本大学アメフト部に続いて、「水球」で騒動が勃発した。こちらは「日本代表」だからより深刻である。

 五輪未経験の女子代表は、東京五輪で開催国枠での出場が決まり、近年は2014年アジア大会銀、17年ユニバーシアード銅、と着実に力をつけている。

 問題となったのは7月、横浜で行われた強化合宿。

「記録的猛暑の中、屋外プールで、先発メンバーは交代なしでダミーチームと練習させられました」

 と秀明大学の広報担当者が語る。同大は6選手を代表に送り出し、うち4名が先発メンバーになっている。

「ある選手はやけどのような症状で目が開けられなくなり、病院行き。別の選手は練習後、人生初の過呼吸になりました」(同)

 こんな事態だから、当初21日まで行われる予定だった合宿は、急遽2日繰り上げ19日に打ち切られた。

「別の選手は、コーチの暴言で精神的に追い詰められました。やっていない反則行為を“わざとやった”と執拗に問い詰められ、尋常ならざる恐怖を感じたそう。PTSDになった彼女は現在、専門家のカウンセリングを受けています」(同)

 まさにパワハラである。

 実は、同大は1月の代表合宿でも選手を一人“壊されている”という。
「腰から下が麻痺して救急搬送され、そのまま手術。現在はリハビリ中です。トレーナー不在で練習していたことがわかり、日本水泳連盟は“今後注意する”と弁明していたのですが、今回の合宿もやはりトレーナーは不在でした」(同)

 代表監督を務めるのは、専修大学水泳部水球コーチの本宮万記弘(まきひろ)氏。驚くべきことに女子を指導した経験は皆無だというのだが、

「それ以上に驚くべき前歴がありますよ」

 と水球関係者が囁く。

「本宮氏はかつて前橋商水球部顧問でしたが、当時少なくとも2回、体罰で県教委から停職などの処分を食らっています。そんな“前科持ち”の人物がなぜ代表監督なのか……謎です」

 日本代表は内閣府所管で、もし告発状が提出されれば“伊調問題”と同じ道を辿る。8月にはアジア大会が控えている。何やら大きな波が押し寄せそうな……。

「週刊新潮」2018年8月2日号 掲載






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