ブルボン以外はあまり出ない。
Facebookなどのsnsでチーム独自のものは多々ありますが、「報道」はブルボン強し。
※新潟日報モア
頑張れ! 水球・柏崎
日本選手権控え壮行会
水球日本選手権の出場チームを激励した壮行会=柏崎市産業文化会館
東京で5日に開幕する水球の日本選手権を前に、新潟県柏崎市から出場する選手を激励する壮行会が、市産業文化会館で開かれた。集まった関係者や市民ら約120人を前に、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)の選手らが活躍を誓った。
日本選手権には、ブルボンKZの男女チームのほか、3年ぶりに同市の新潟産業大男子チームが出場する。9月28日に開かれた壮行会で、桜井雅浩市長は「柏崎から3チームが出場することは誇らしい。ぜひ優勝を勝ち取ってほしい」と激励した。
ブルボンKZ男子の志水祐介主将は「2012年以降、優勝から遠ざかっている。優勝を持ち帰って市民に恩返しがしたい」。同女子の小出未来主将は「高校生から社会人まで、幅広い年齢層のチーム構成になった。それぞれの力を出し切って戦いたい」と話した。
新潟産業大の小宗展大(のりひろ)主将は「カウンターのスピードがチームの強み。予選大会で勝った勢いに乗って、ベスト4を狙う」と力強く語った。
◎強化、啓発へ 柏崎市がCF
「水球のまちづくり」を進めるため柏崎市は、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング(CF)で、資金調達を始めた。200万円を目標とし、東京五輪に向けた選手強化や、市民の水球への関心を高める活動などに充てる。
市内では県立柏崎アクアパークが水球の練習拠点として使われている。だが冬季はアイスリンクとなるため、選手は市外のプールに移動して練習している。
市は集めた資金で、日本代表候補選手が所属するブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)の移動経費やプール利用料を支援する。
併せて、水球関連のデザインを施した小学生用のランドセルカバーも製作する。保護者や通学路沿いの住民らに水球を周知する。
募集期間は12月末まで。CFは、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」内の特設ページで受け付ける。東京五輪に向け同様の取り組みを行う、県外の自治体との共同ページだ。
寄付した人は、通常のふるさと納税と同じく住民税や所得税の控除がある。返礼品はない。
市元気発信課は「市を挙げて水球を応援している。柏崎の取り組みに共感してもらえるとありがたい」としている。問い合わせは同課、0257(21)2311。
日本選手権には、ブルボンKZの男女チームのほか、3年ぶりに同市の新潟産業大男子チームが出場する。9月28日に開かれた壮行会で、桜井雅浩市長は「柏崎から3チームが出場することは誇らしい。ぜひ優勝を勝ち取ってほしい」と激励した。
ブルボンKZ男子の志水祐介主将は「2012年以降、優勝から遠ざかっている。優勝を持ち帰って市民に恩返しがしたい」。同女子の小出未来主将は「高校生から社会人まで、幅広い年齢層のチーム構成になった。それぞれの力を出し切って戦いたい」と話した。
新潟産業大の小宗展大(のりひろ)主将は「カウンターのスピードがチームの強み。予選大会で勝った勢いに乗って、ベスト4を狙う」と力強く語った。
◎強化、啓発へ 柏崎市がCF
「水球のまちづくり」を進めるため柏崎市は、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング(CF)で、資金調達を始めた。200万円を目標とし、東京五輪に向けた選手強化や、市民の水球への関心を高める活動などに充てる。
市内では県立柏崎アクアパークが水球の練習拠点として使われている。だが冬季はアイスリンクとなるため、選手は市外のプールに移動して練習している。
市は集めた資金で、日本代表候補選手が所属するブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)の移動経費やプール利用料を支援する。
併せて、水球関連のデザインを施した小学生用のランドセルカバーも製作する。保護者や通学路沿いの住民らに水球を周知する。
募集期間は12月末まで。CFは、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」内の特設ページで受け付ける。東京五輪に向け同様の取り組みを行う、県外の自治体との共同ページだ。
寄付した人は、通常のふるさと納税と同じく住民税や所得税の控除がある。返礼品はない。
市元気発信課は「市を挙げて水球を応援している。柏崎の取り組みに共感してもらえるとありがたい」としている。問い合わせは同課、0257(21)2311。
【地域】
2018/10/03 15:29
※新潟日報モア
水球男子、復帰の志水「大会を新たなスタートに」日本選手権、5日に開幕
水球の日本選手権が5日、東京辰巳国際水泳場で開幕する。新潟県勢では男子のブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)が6年ぶりの優勝を目指す。その中で、左肩の大けがで昨秋から戦列を離れていた大黒柱の志水祐介が1年ぶりに国内の公式戦に復帰する。「大会を新たなスタートにしたい」とモチベーションを高めている。
志水は昨年のこの大会で左肩腱板(けんばん)を断裂。手術を受け「8カ月間は肩を動かせない状態だった」。だが、苦しいリハビリを乗り越え、ことし8月に本格的な練習を再開。「まだ腕を上げる角度によっては痛みが出る」と話すが、9月中旬にはメニューをほぼ全てこなせるまでに回復した。
ブルボンKZや日本代表でともに戦ってきたGK棚村克行は「日本で一番うまい選手。攻守で柱となるのでGKとしても守りを組み立てやすくなる」と志水の復帰を歓迎する。
勝ち上がれば準決勝で日体大、決勝で大会5連覇中のキングフィッシャー74とぶつかる可能性が高い。対するブルボンKZは志水や、アジア大会得点王の稲場悠介ら少人数で攻め、できるだけ失点リスクを抑える作戦だ。
今大会では青柳勧ら経験豊富なベテランもプールに戻ってきた。主将としてチームをまとめる志水は「ベテランと若い力が融合し、それぞれが役割を果たせれば勝てる」と日本一だけを見据えている。
このほか、県勢では男子に新潟産大、女子にブルボンKZも出場し、それぞれ1回戦で筑波大、秀明英光高と対戦する。
2018/10/04 21:30