「水上の格闘技」らしい。
で、水球ボール使うっていうね。
※中日新聞web
カヌーポロ、熱戦幕開け みよしで日本選手権
2018年9月16日
日本カヌーポロ選手権(中日新聞社共催)が十五日、みよし市三好町の保田ケ池カヌーポロ競技場で始まった=写真。ジュニア選手権と高校選手権も同時開催で、全国から二十九チーム百八十九人が出場した。十六日まで。
カヌーポロは一チーム五人で、それぞれ一人乗りのカヌーに乗って水球のボールを回し、コートに設けられた高さ二メートルのゴールにボールを入れ合うスポーツ。ボールを持った選手を押すことができ、水球とともに「水上の格闘技」と呼ばれる。
日本選手権の一般男子には、カヌーが盛んな地元みよし市の四チームを含め、十チームが出場した。同市の「みよし Sea Monkey」には、八月にインドネシアで開かれたアジア大会で、デモンストレーション種目ながら優勝した男子日本代表の選手が所属。巧みにパドルを操って、激しくカヌーをぶつけ合いながらゴールに迫った。
初日は各大会の予選リーグがあり、十六日には予選の成績に応じた決勝トーナメントで順位が決まる。
日本カヌー連盟によると、県が会場となる二〇二六年のアジア大会にカヌーポロが正式種目となるよう調整を進めている。採用された際は、保田ケ池が会場に選ばれることが有力視されている。
(森本尚平)