水球日本選手権V選手が技術指導 倉敷の練習会で小中高生が学ぶ
子どもたちにシュートを披露する津崎翔伍選手=児島マリンプール
昨秋、水球男子の日本選手権を制したブルボンKZ(新潟)の選手らを招いた強化練習会が2日、倉敷市の児島マリンプールで始まり、岡山県内のクラブに所属する小中学生や関西高の部員ら約40人がトップ選手の技術を学んだ。
リオデジャネイロ五輪代表のGK棚村克行、関西高OBの津崎翔伍の両選手ら5人が講師を務め、相手にボールを渡さないための動きやパスの出し方といった基本プレーを指導。シュート練習では津崎選手らが実演を交え、「泳ぎの一連の動きの中から打とう」などとポイントを説明した。棚村選手による五輪体験談、戦術講習会もあった。
倉敷市の小学6年男子(12)は「シュートまでの動作が速くなった。全国優勝を目標に、日々の練習から意識したい」と話した。
練習会は県水連が県の委託事業として開催。最終日の3日は岡山市民屋内温水プールである。
リオデジャネイロ五輪代表のGK棚村克行、関西高OBの津崎翔伍の両選手ら5人が講師を務め、相手にボールを渡さないための動きやパスの出し方といった基本プレーを指導。シュート練習では津崎選手らが実演を交え、「泳ぎの一連の動きの中から打とう」などとポイントを説明した。棚村選手による五輪体験談、戦術講習会もあった。
倉敷市の小学6年男子(12)は「シュートまでの動作が速くなった。全国優勝を目標に、日々の練習から意識したい」と話した。
練習会は県水連が県の委託事業として開催。最終日の3日は岡山市民屋内温水プールである。