日本水連は25日、常務理事会で、水球男女代表を開催国枠によって東京オリンピック(五輪)に出場させることを決めた。
日本水連の青木会長がこの日、世界選手権が行われている韓国・光州で「チームとして男女の出場を決めました。今後は代表選手を選んでいくことになります」と発表した。
水球はすでに開催国枠が付与されていたが、日本水連がチームを派遣に値する実力があるかどうかを精査していた。青木会長は、今大会11位の男子について「予選リーグの内容がよかった。わずかですが、ベスト8に進出できる可能性が出てきた」と評価。一方で今大会13位、昨夏のアジア大会3位の女子については「いくつか意見があった。もうちょっと力をつけないと、国民の期待に応えることはできないのではないかと。まだまだ強化するという前提で内定しました」と説明した。
日本水連の青木会長がこの日、世界選手権が行われている韓国・光州で「チームとして男女の出場を決めました。今後は代表選手を選んでいくことになります」と発表した。
水球はすでに開催国枠が付与されていたが、日本水連がチームを派遣に値する実力があるかどうかを精査していた。青木会長は、今大会11位の男子について「予選リーグの内容がよかった。わずかですが、ベスト8に進出できる可能性が出てきた」と評価。一方で今大会13位、昨夏のアジア大会3位の女子については「いくつか意見があった。もうちょっと力をつけないと、国民の期待に応えることはできないのではないかと。まだまだ強化するという前提で内定しました」と説明した。
日本水泳連盟は25日、2020年東京五輪で水球男子、女子に与えられていた開催国枠を行使すると発表した。男子は2大会連続、女子は初出場となる。
韓国・光州で開催されている世界選手権の結果を踏まえ決定した。男子は11位、女子は13位だった。
韓国・光州で開催されている世界選手権の結果を踏まえ決定した。男子は11位、女子は13位だった。
日本水連は25日、常務理事会を開き、水球男女代表を東京五輪に出場させることを決めた。国際水連から開催国枠を付与されていたが、チーム派遣に値する実力があるか精査するため、行使の決定を先送りしていた。開催中の世界選手権で男子は11位、女子は13位。
青木会長は光州で会見し「今後は代表選手を選んでいく。男子は予選リーグの内容が良かった。女子はまだ強化するという前提で内定した」と説明した。
青木会長は光州で会見し「今後は代表選手を選んでいく。男子は予選リーグの内容が良かった。女子はまだ強化するという前提で内定した」と説明した。