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Channel: 猫と、水球。
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WLインターコンチネンタルトーナメントvsブラジル

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【FINA Men's Water Polo World League Intercontinental Tournament】
4月2日(木)の結果
第14試合
日本    8(3,1,2,2)
ブラジル 11(2,4,3,2)
得点者:竹井2、大川3、志賀1、保田1、荒井1

総評:
ユーゴスラビア、イタリア、クロアチアの3つの国の監督として4度オリンピック金メダルに導いている名将Ratko Rudić監督率いるブラジルとの対戦。
リオオリンピックを1年後に控えスペイン代表選手として2度のオリンピックの経験をもつブラジル生まれFelipe Perroneを代表キャプテンとして招聘し今大会に臨んできた。
日本チームは、センターバックに今回初代表となる飯田をスターティングメンバーに起用。
第1ピリオド、ブラジルに2得点を許すも竹井、大川のカウンターアタックからのシュートが決まり3-2とリード。
第2ピリオド、日本のパスミスからカウンターアタックを決められこの日3得点目となるゴールをPerroneに許し3-3の同点とされる。
その後ポスティングやセット攻撃で失点。大川のシュートで1点を返すも前半を6-4のビハインドで折り返す。
第3ピリオド、日本チームは果敢に攻撃するが逆にカウンターを決められ一時4-8と離される。
志賀、大川のゴールで何とか2点差まで詰め寄るが6-9で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、ブラジルが2人退水で2点差に詰め寄るチャンスがあったがそれを決めることができず、最終的に8-11と惜敗した。
今大会はFINAが考案する新規格のテストマッチになっており
通常30mのフィールドが25mのフィールドで行われている。
カウンターアタックを重要視する日本チームにとってフィールドが5m短い事は、
日本へのアドバンテージが少なくなっているようにも感じられた。
明日は先日敗戦したカナダとの対戦となる。
(元水球日本代表:塩田義法)

※ポセイドンジャパン公式HPより


【その他の結果】
第15試合
カナダ 10(1,3,3,3)
中国  11(6,3,2,0)

第13試合
USA    17(4,5,5,3)
カザフスタン 11(3,2,2,4)

第16試合
アルゼンチン   5(1,2,2,0)
オーストラリア 14(2,4,3,5)


【ベスト4/WLスーパーファイナル出場権獲得】
USA
オーストラリア
ブラジル
中国


【4月3日(金)の対戦】※現地時間(日本時間)
#17 15:30(7:30)カザフスタンvsアルゼンチン
#18 17:00(9:00)日本vsカナダ
#19 18:30(10:30)USAvsオーストラリア
#20 20:00(12:00)ブラジルvs中国


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