【FINA Men's Water Polo World League Intercontinental Tournament】
4月4日(土)の結果
第22試合<5位決定戦>
カザフスタン 12(2,3,3,4)
日本 15(4,3,3,5)
得点者:角野5、志賀3、竹井2、志水2、柳瀬1、大川1、荒井1
4月4日(土)の結果
第22試合<5位決定戦>
カザフスタン 12(2,3,3,4)
日本 15(4,3,3,5)
得点者:角野5、志賀3、竹井2、志水2、柳瀬1、大川1、荒井1
総評:
予選リーグで中国を破りアジア王者としての貫録を見せるカザフスタンとの対戦。
今年12月に開催されるリオオリンピック予選で最大のライバルとなる対戦相手である。
第1ピリオド、カウンターアタックから退水を奪ったカザフスタンのゴールが決まり、先制点を許すが、すぐに志水がゴール前で退水を奪う。
素早いパス回しからポスト前でフリーになった志水にパスが渡り得点し1-1の同点とする。
その後1失点するも角野の連続ゴールで4-2とする。
ペナルティーを取られる場面もあったが、今大会幾度となくチームのピンチを救ってきた棚村が好セーブをみせる。
第2ピリオドは、クロアチアでプレイする志賀、ハンガリーでプレイする志水、竹井ら、海外組の活躍が目立った。
志水のゴール前でバックシュート、竹井、志賀の退水のゴールが決まり7-5で前半を終了する。
第3ピリオド、日本のパスレーンディフェンスからカウンターアタックで
荒井が得点するなど、日本が試合の主導権を奪う展開となる。
第4ピリオド、柳瀬がゴール前で渾身のシュートが決まり再び3点差とする。
その後カザフサタンに得点を許すも、志賀、角野が得点し15-12で勝利を掴んだ。
この日角野は5得点をあげる活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
日本のキャプテンとしてチームを牽引してきた志水は試合後
「スーパーファイナルへの切符は逃した事はとても悔しいが、カナダに勝利したこと、アジア王者のカザフスタンに勝利したことは、日本チームの大きな自信へと繋がった。今後、世界水泳、オリンピック予選に向け個々の力、チームの組織力を更に向上させていきたい。」
と語った。
(JOCスポーツ指導者海外研修員:塩田義法)
予選リーグで中国を破りアジア王者としての貫録を見せるカザフスタンとの対戦。
今年12月に開催されるリオオリンピック予選で最大のライバルとなる対戦相手である。
第1ピリオド、カウンターアタックから退水を奪ったカザフスタンのゴールが決まり、先制点を許すが、すぐに志水がゴール前で退水を奪う。
素早いパス回しからポスト前でフリーになった志水にパスが渡り得点し1-1の同点とする。
その後1失点するも角野の連続ゴールで4-2とする。
ペナルティーを取られる場面もあったが、今大会幾度となくチームのピンチを救ってきた棚村が好セーブをみせる。
第2ピリオドは、クロアチアでプレイする志賀、ハンガリーでプレイする志水、竹井ら、海外組の活躍が目立った。
志水のゴール前でバックシュート、竹井、志賀の退水のゴールが決まり7-5で前半を終了する。
第3ピリオド、日本のパスレーンディフェンスからカウンターアタックで
荒井が得点するなど、日本が試合の主導権を奪う展開となる。
第4ピリオド、柳瀬がゴール前で渾身のシュートが決まり再び3点差とする。
その後カザフサタンに得点を許すも、志賀、角野が得点し15-12で勝利を掴んだ。
この日角野は5得点をあげる活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
日本のキャプテンとしてチームを牽引してきた志水は試合後
「スーパーファイナルへの切符は逃した事はとても悔しいが、カナダに勝利したこと、アジア王者のカザフスタンに勝利したことは、日本チームの大きな自信へと繋がった。今後、世界水泳、オリンピック予選に向け個々の力、チームの組織力を更に向上させていきたい。」
と語った。
(JOCスポーツ指導者海外研修員:塩田義法)






※ポセイドンジャパン公式HPより
【その他の結果】
第21試合<7位決定戦>
アルゼンチン 5(1,1,1,2)
カナダ 18(5,5,5,3)
第21試合<7位決定戦>
アルゼンチン 5(1,1,1,2)
カナダ 18(5,5,5,3)
第23試合<3位決定戦>
USA 19(7,4,4,4)
中国 7(1,1,2,3)
USA 19(7,4,4,4)
中国 7(1,1,2,3)
第24試合<決勝>
オーストラリア 9(2,4,3,0)
ブラジル 6(1,2,1,2)
オーストラリア 9(2,4,3,0)
ブラジル 6(1,2,1,2)
【最終順位】※4位までスーパーファイナル出場
1.オーストラリア
2.ブラジル
3.USA
4.中国
5.日本
6.カザフスタン
7.カナダ
8.アルゼンチン
1.オーストラリア
2.ブラジル
3.USA
4.中国
5.日本
6.カザフスタン
7.カナダ
8.アルゼンチン